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サンタ・マリア・ノヴェッラのポプリポマンダー

サンタ・マリア・ノヴェッラのポマンダー

サンタ・マリア・ノヴェッラのポマンダー


度々書いてきたサンタ・マリア・ノヴェッラの話vol.3(・・・くらいだと思う)。

http://www.kazueshima.com/blog/world/163.html

一ヶ月前くらいに仕込みをした私の初ポプリ作りは順調に熟成中なのですが
熟成度合いをチェックする度に ついつい比べてしまうサンタ・マリア・ノヴェッラのポプリ。
そんな馬鹿な!なレベルの違いなわけですけど
やはり初めてポプリってものが素晴らしい!と思わせてくれたのはサンタ・マリア・ノヴェッラのそれでしたので どうしても手がそちらにのびてしまいます。

ところでポプリを何に入れるのか、はとても重要なんですが 以前の記事でも書いておりますように本場フィレンツェのサンタ・マリア・ノヴェッラ本店に旅行に行かれた方にお土産にもらった
ポプリのポマンダーを今日はご紹介♩
なんとサンタ・マリア・ノヴェッラらしい、重厚で美しいポマンダー。
重さもしっかりとあります。白い壁にこれを飾っておくだけで幸せな気分に!
暑い夏が終わり秋になり このポマンダーの登場シーズンになりました。
中身はもちろんサンタ・マリア・ノヴェッラのポプリです。
小さいポマンダーなのでかすかな香りを楽しめるので このポマンダーの前を通りすぎる度に
深呼吸してしまう毎日です。

ちなみに奥の瓶に見えるのは10年前に頂いた、サンタ・マリア・ノヴェッラのポプリです。
香りは全く抜けず、頂いた時のまま!です。
大事に大事に密封の瓶にいれ、リラックスしたい時、気分を変えたい時、少し疲れた時など
くるりっとこの瓶の蓋をあけて香りをかげば 一気に気分はフィレンツェに行ったような気分に♩
と言ってもまだフィレンツェに行った事が無いので もし訪れる機会があったら絶対訪ねたいお店のNo.1!です。

ボルドーのワインツアー(フランスへ vol.3)

さて、ボルドーの最大の目的はワインツアーに参加すること!
日本から代理店経由で申し込んでおいたシャトーめぐり♩ 私も友人も初めての体験なのでとても楽しみにしながらもツアー内容ってちゃんと満足するのかしら。。と思いつつ。
しかししかし!内容は大満足できるものでした。3つのシャトーで試飲+ランチ付き。その他、名だたる有名シャトーには 試飲などはないけれど撮影などで立ち寄ることもできました。

ボルドー、ワインツアー
ツアーコンダクターはとにかくよくしゃべっていたフランス人のマダム。バスの中の案内はもちろん全て英語でしてくれます。
それもそのはず、世界中からやってくる観光客が相手なわけで、私たちのバスもフランス人は1人しかいませんでした。後はイギリス、ロシア、イタリア、中国、香港、キプロス・・・とにぎやかなご一行様。しかしながらぼーっとしていると私にはマダムの英語がほとんど英語に聞こえない。。後半はもうほとんどバスの揺れとあいまってなんだかわからないお経のような、子守唄のような。。ZZZ
最初のシャトーあたりまではまだ皆さんも距離をたもちつつ、、なのですが なにしろワインを飲んでいるわけでありまして、2カ所目のシャトーランチのあたりから、テーブルを囲んで3種のワインをテイスティングする頃にはすっかり 世界は友達♩みんなの輪!状態です。
この手のツアーは私は大好き!とにかくいろんな国の人の話がきけて面白いのです。
個人手配もいいんだけれど、必ず一つはこういうツアーものを申し込むようにしています。

しかし、ボルドーのシャトーはすばらしい。。シャトーっていうくらいだから=そう、もうほぼお城です。外観もすごいけれど、カーヴもすごいすごい。。
独特のカーヴの匂いと、ずらりと並んだ重厚な樽。美術館にでもきたようにうやうやしく案内してもらえます。
お城の中でランチ食べて、ワイン飲んで、、ですね。さすがに「こんなでいいのか?私。。」と思ってしまいますよね。。心ひそかに「・・・神様、帰ったら一生懸命がんばりますので。。」とつぶやいてしまいます。
試飲した3つのシャトーはどれも本当に素敵でしたが、最後のChateau Pichion-Longeville Baronが一番印象的でした。

シャトーの立派さもそうですが、なによりホスティングしてくれた若いお兄さんがとてもキュート^0^ すごーい大事な要素ですよ、これ!!

内部もとてもシンプル&オシャレで好印象です。採光を考えられたテイスティングルームの窓からは一面のぶどう畑がキラキラと輝いて見えます。
同行者であるワイン通の友人のご教授によると ここはポイヤック2級格付け、とか。
「ぽいやっく?肉球?」
2級がどんなかわからないでヘラヘラとワインを飲んでしまった私。とても反省しております。。。

ワインの街、ボルドー♩(フランスへ vol.2)

さてさて、お仕事の寒〜いパリ4日間が終わり、今回の大ボーナス!!ボルドーへのプチ旅行の始まりです〜。
憧れの南フランスです!もちろんボルドーなんて行った事も無ーい^0^/
今回は同行者の友人の企画によるワインの旅です。私はあまりお酒は飲まないし、ましてやワインはあまり普段も飲みません。
しかーし!ボルドーまで行ってワインを楽しめないとは、ナポリでピザを食べないようなもの。
そういうわけで渡仏の一ヶ月前くらいから毎日少しずつワインを飲む生活にしたくらい、楽しみにしていました。

ボルドーの旅レポートは写真ではなくて、3枚のイラストでご案内します♩
ヨーロッパ、TGV

まずパリはモンパルナスの駅から、TGVでボルドーはSt.Jean駅まで4時間の列車の旅。
昔ベルギーまで列車で行った事がありますが、とにかくパリを出てすぐに閑散とした農村地帯が延々と続き、なぜだかとても落ち込んだ記憶があります。しかし今回はなんてたって南仏ですよ、あーた♩
農村地帯はもちろん変わらないのだけど、向かっている先は温かい南。ぶどう畑の割合が少しずつ増える、という具合なので
凹むどころか気分は盛り上がる一方。
このTGV。とにかく車内が静かなのです。おしゃべりなんてできる気配もなく、友人と話す時は悪いことをしているようにコソコソと
内緒話。。。紙袋の中身をガサガサと開けるのにも気をつかうくらいシーン。。としているの。
なぜ車内があんなに静かなのか?とよくよく観察してみると 欧米の方って皆そうなんだけど
お友達とかカップルでもあんまりパブリックの乗り物でべちゃくちゃとしゃべっている人っていなくて、皆 読書をしています。
書籍だったり雑誌だったりするんだけど、とにかくよく本を読む。
日本人ってグループで行動していたら、まず乗り物の中ってしゃべっていませんか? 各自それぞれ黙って本を読んでるグループって
新幹線の中でもあまり見かけない。
あとは=寝てるか(笑)。まあこんなところだよね。
そんなおっそろしい静寂の中、我々はモンパルナスの駅中のPAUL(フランス中にあるパン屋さん。とてもお世話になりましたー)で買った、生ハムのバゲットサンドとキッシュ、そしてもちろん赤ワインでこっそりカンパーイ♩
この生ハムのバゲットと赤ワインがあれば立派なお食事です。本当に美味しいのです。
そんな楽しみ方をしながら静かに南へと向かいます。

フランス、ボルドー、Bordeaux
ボルドーの街は街そのものが世界遺産に指定されているほど美しい街です。
パリも美しいけれど、やはりこじんまりした感じと、なんといっても温かい南仏の空気が 街を更に美しく見せてくれます。
建造物もあまりにどれもすごすぎて、目が慣れてしまって「ああ、またなんか宮殿みたいな建物ね」てな具合。
パリは今回 裏通りが更に汚くなったなあ、という印象だけれど、ボルドーはちょっとした裏道が
とてもかわいくてオシャレ。パリよりは汚さも目立ちません。
まあこれについては毎回思うのだけど、やはり日本が綺麗すぎるせいもあると思う。
これほど綺麗で清潔な国って他にあるかな?と 外国に行く度に思うのです。
綺麗さとサービス。これはもう東京がダントツで世界トップなので 「汚いなあ」と「サービス悪いなあ」と
海外に行った日本人なら誰もが思うのではないでしょうか。
これも善し悪しですが、「もう日本でしか暮らさない」と覚悟を決めれば 思う存分清潔な生活を楽しむべきだと思います。
私は若い頃はそれでも外国の空気感やユニークさのほうが魅力でしたが、今回つくづく思う事は
「やっぱり、、日本でしか暮らせないなあ」と思うのです。
これも年をとったせいなのか?それともその年を重ねてきた土地がやっぱり日本だから、なのでしょうね。

ボルドーの街はガロン河という大きな河がこの土地を二つに分けていて、この河が
ボルドーという土地に豊かな土壌をたずさえ、ワイン作りに最適な環境を作り上げてきたらしいです。
ガロン河が見えるところにカンサンス広場があり、ここを中心にボルドーの小さな街は形成されています。
この近くには世界的に有名(もちろん世界遺産!)な 「水の鏡」という広場があります。
広場全体が鏡のようになるんだけど、我々はあまりの疲れにこの広場にどうしてもたどり着けなかった、という
信じられないことをしでかしました。。これが唯一悔しい事!
次回は必ずや!!行き着きたい場所です。どうぞボルドーに行かれた方、必ず行ってみてくださいね。

20年ぶりのパリ(フランスへ vol.1)

パリ、エッフェル塔
先月、お仕事の兼ね合いで、20年ぶりにパリに行く機会に恵まれました。
パリはこのカテゴリーの最初のほうにいろいろと記憶を呼び起こしながら書きましたが、最後に訪れたのはモデルの頃の話なので
一体何年前の話でしょうか??
ずっともう一度行きたいな〜と思っていたので本当に心に残る数日になりました。

今回の渡仏はお仕事でパリ4日間+ちょっとお休みで(笑)ボルドー2日間!
まずはパリのお話から♩

なにしろ記憶が20年くらい前の話なので 細かいところはあやふや。メトロの乗り方も怪しい。
そんな中で日中は仕事でパリをうろうろするパターン。夜は友人と合流して過ごす、とこんな感じ。
パリの滞在先はSaint-Lazare駅のすぐ近く、Concorde Opera Paris。
ギャラリーラファイエットにも近いのでもっと日本人の方に会うかしら?と思っていたけれどそうでもなかった。
とにかく限られた時間でこのホテルを拠点に 懐かしいメトロの乗り継ぎ、あちらこちらへ。

ちゃんとラ・セーヌも橋(今回はアレクサンドル三世じゃなくて、ルイ・フィリップ橋)の上に立ち見る事もできたし、ノートルダムも遠目に鑑賞。
昔どれほどこの橋の上からセーヌ川を見た事か。。と本当に懐かしい思いでがよみがえります。
サンジェルマン・デ・プレも、マドレーヌも、なるべく動けるだけ動き回りました!
途中、朝早めの時間が空いたので ずっと行ってみたかった パサージュへ。
パリ、パサージュ
パリには5つくらいのパサージュと呼ばれる、まあ言ってみれば古いアーケードですね。
時代に取り残されてしまったような空間なんだけど、いかにもパリっぽくてとても雰囲気があります。
この5つはなんとなーく繋がっているのでテクテクと歩いていけば 古本屋さん、刺繍屋さん、切手屋さん、などなど、古き良きパリに巡り会う事ができます。

ちょうどサマータイムに入った頃のパリでしたので なにしろ夜23時頃にならないと暗くならない!
なのでライトアップされたパリを見ようと思ったらとことん夜まで起きてるしかありません。
スケジュールがつまっている中、友人のこれまたご友人のご行為により 夜のパリをぐるっと車で回って頂ける時がありました。
そしてやっぱりここ!エッフェル塔の対岸です。(↑写真一番上)
スカイツリーもいいけれど やはりこれはちょっと特別。
あの頃はエッフェル塔を眺める余裕なんてなかったけれど、一番最初にパリに来た時 夜にシャルルドゴールに到着してそのままエッフェル塔近くのアパルトマンへ。
初めてパリで目にしたものは この照らされたエッフェル塔だったのです。

エッフェル塔もパリも何も変わらず、この20年間ずっとここにあったのでしょう。
でももちろん感じるところは昔とは違う。
これは私は変わった、ということなんだなあ、と思いつつ、
例年にない寒さに襲われていた6月のパリの夜は ちょっとセンチメンタルになりました。

手作りの切り絵カード 〜ドイツ建物編〜

切り絵、手作りカード
先日の古い街並シリーズの絵封筒、(→記事はこちら)自分でも好きなテイストに仕上がり、
もひとつこのデザインを展開したいなあ、と思い、
メッセージカードにしてみることを思いつきました。
今回は”切り絵風”じゃなくて、本当に切ってみます。

サイズはハガキサイズ。半分から上を切りまして、下の部分をざっくりと抜いて
メッセージを書くスペースにしましたよ♩
そして今回のカードの特徴は、台紙を半分から折って
立てられるようにしてみたところ、
建物のシルエットがあちらにうつり、なんだかいい雰囲気です!

切り絵、カード

これ、もらった人がメッセージと一緒に立てて飾っておけるし、
または、建物の部分だけをちょっきん♩と切っちゃって
自分がどなたかに出す時に、封筒とかカード台紙とかに貼って使えるかな?と
思っています。

あまり意味合いが深くないデザインなのでどんなカードにも
使える感じ。このカードを送る時には、先日の絵封筒のデザインを
このカードサイズの封筒にしつらえたら封筒とカードがセットになっていいかも♩
カードは赤、モスグリーン、焦げ茶、ピンクグレー、なんて色展開がいいかな?

寒い毎日が続きますが、暖かいホットチョコレートを飲みながら、
こんなカードを切る時間を一日の中に少しずつ、持つ。
毎日少しずつ・・の静かな時間がとても大事に感じる凍りそうな今冬です。

手作り絵封筒 〜ドイツ建物編〜

絵封筒
年末に意味もなく、小さな鳥を切って封筒に貼付けてみたところ、なんだか気にいってしまって
2012年はお手紙を出そう♩という年にしたかったこともあり、以前から興味のあった
”絵封筒”ならぬ、手作り封筒を是非シリーズ化していきたいなー、と思っているのは
ブログに書いたとおりです。

はて、じゃあどんな封筒シリーズにしようかな〜?と思っていたのですが
まず、私が好きな封筒は洋形長3の、かなり横に長い形です。
この封筒の形のインクジェット対応封筒ってやつをずーっと長い間(!!何年も。。)持っていて
「いつか絵封筒やろう、やろう」と思っていてすっかり倉庫の中にあったのを思い出しました。
横長の封筒にあうシリーズを創っていきたい。
切り絵 ドイツ
そんなわけで私が大好きなヨーロッパの古い町並み風にすることに決めました!
絵封筒
以外に私は建築好き。でも本格的につきつめてるわけでもないし、なんとな〜く、っていう
いつもの私の”適当興味”の一環です。
特にヨーロッパの古い建築物は大好きで そんな資料が山のようにたまっていく。。
ただひたすら眺めては「は〜♩すてきねえ。。」とため息をつく。
こんな繰り返しで、私の本棚は引っ越しの際にゆがみに気づくほどぎっしりなんです。

そんな写真集や雑誌をひっぱりだし、町並みづくりを始めたのでした。
絵。。にすることも考えたのですが、逆にこの古い可愛い町並みをデザインっぽい感じで
仕上げていってみよう、とちょっと一瞬切り絵風にみえるテイストにしてみました。

第一弾はドイツです。
主に19世紀の協会、モスク、寺院など酒興的な建築物から、塔、記念碑、庁舎、などを
基準に私の独断でデザイン化したものです。
是非、これからヨーロッパだけでなく、世界各地の”古き建築シリーズ”と題し
(ちょっとおおげさかも)創っていこうかなー、と思っています!
こんな封筒で手紙が届いたらかわいいよね?きっと♩

桜より気になる春の花 ~白木蓮~

桜、木蓮、 先日東京にも開花宣言が出ていよいよ桜の時期になりました。
あっちもこっちもピンク・ピンク。食べるものも”桜***”のオンパレードですね。1年に1週間ばかり咲く花にこれだけ熱狂するのってやっぱり凄いことです。桜も責任重大なので「今年は咲かないことにしたいなあ・・」なんて怠慢は許されず、ひたすらがんばって咲く努力をしているんでしょう。

そんな中、私が毎春楽しみにしている花があります。

実は桜よりも気になっている花で、桜よりも一足先に満開になっている大好きな花です。それは白木蓮。
基本、木になる花はあんまり好きじゃないんですがこの花だけは例外。とても思い出深い花でもあります。
モデルの仕事で初めて訪れたワシントンDCのファッションショー話はかなり前に一度ブログで書いていますが(→こちらをご参照下さい)その時の話です。私達が泊まったホテルはワシントンの中心というより、少し離れた広々としたエリアにある大きなホテルでした。周りはショップやレストラン、といったにぎやかなものはあまり無くて、各国の大使館や、高級住宅が建ちならぶような静かな場所にあり、道路わきの並木や植物は綺麗に整頓・管理され、プチ公園のようなグリーンスポットが沢山点在しておりました。

そんな中でひときわ美しかったのが白木蓮の巨木。見たこともないようなサイズです。さすがUSA! 木蓮の木まで大きいとは・・・と驚いたことを覚えています。しかしその天にそびえる巨木とはうらはらに白い木蓮の花はどこまでも可憐ではかなげ。その色がそう見せるのか、はたまたあの不安定な花びらの形状がそう思わせるのか、私には木蓮の花は柔らかく、風と共存しつつどこか寂しげで、崩れそうで、でも花びえの頃の肌寒い空気がとても似合う。そんな花なのです。そんな花が圧倒するような数で咲き誇るワシントンのそれは白の洪水のように上から降ってきそうな花・花・花!の天井。その下にぼーぜんと立って花を眺めていた記憶は今も鮮明に残っています。

その時のショーで着せて頂いた絹のドレスがあるんですが、今から思うとまるで白とも薄黄色ともつかない、まさに木蓮色!しっとりとして艶やかな白のドレスの裾はちょうど木蓮の花をひっくりかえしたようなものでした。暖かくなま温い風を感じるようになり、ピンクの桜騒ぎの中、たった2週間ほど前の白木蓮を眺めていた時期が少し懐かしく感じるようになった今日この頃。あの凛とした一時は次に堪能できるのは1年先。こうして考えてみると私の熱狂も桜のそれとあまり変わらないなあ・・と思ったり。

ちなみにその桜ですが温暖化が進んでいる昨今、冬の気温があと5度くらいあがってしまうと西日本では桜は咲かなくなるらしいです。桜はある程度寒さ・冷たさといった「冬」を感じて、次に暖かくなった頃に「春」を感じ開花するんだそうです。それがいつでも暖かいと咲いていい時期がわからなくなるんだって。うーん・・・花も”メリハリ”が大事なんですな。そのあたりは人間も同じで、生活の中に大事なリズムやON・OFFはきちんと感じていく必要がありますね。しかしこれで桜も咲いてONパワーが全開!!になりつつも きちんと休息をとりつつ落ち着いて毎日を過ごしていければ、と思っています。

エンパイアステートビルでガム合戦!~ニューヨーク~

ニューヨーク拡大クリック! 久しぶりに”世界あちらこちら”カテゴリーの記。考えたらまだニューヨークのネタを何も書いてなかったことに気がつきました!少し前の話になりますがBIG APPLEの話♪

本当にこんなにワクワクさせてくれる街も他にはないだろうと思います。大好きな街♪ 最初にニューヨークに行ったのは今からかれこれ12,3年前にもなります。このブログの最初に書いていますが、私にセッションをしてくれた、あさみさんを訪ねての旅でした。

思えばこのブログを始めたのは あさみさんのセッションがきっかけ。健やかに生きるぞ!という事を公言し続けるために始めたのでした。そうやって現在を考えてみると目的をなんとか追いかけていられる毎日があり、これもあさみさんにきっかけを頂いた、と感謝しています。
もとい、行きたくて行きたくてたまらなかったニューヨークは 行ってみると予想を裏切られることなく最高にクールな街でありました。ソーホーを拠点に東西南北マンハッタンを動く動く。日本でほとんどひきこもりのような生活をしている私からは考えられない行動力です。滞在中はあさみさんにかなりお世話にもなり、あちらこちらへ連れていってもらったのです。その地に住んでいる方に案内してもらう初めての街は最高に刺激的ですね。これはやっぱりツアーや自力の調査では不可能ですし、私はなるべく知人が住んでいるところを目がけて旅行するのが好きです(笑)。そんなことを言っても住んでる人は生活もあるわけなので、ガイド代わりに使われちゃあかないません。基本昼は別行動し、夜だけJOINさせて戴く、というパターンが多いです。(お手数をかけた皆さま、本当にありがとうございました!><)ニューヨークでもそんな感じで楽しく過ごしていましたら一日あさみさんの時間がぽっかり空いた日があり、「何して遊ぶか」という話になり、私が「おのぼりさんしたーい♪」と申し出たところ、あさみさんも「実は行ったこと無い」ときたのがエンパイアステトビルでございます。まあ東京の人が東京タワーに上ったことない、みたいなものでしょうね。じゃあこのさい行ってみよう!ということになりいざミッドタウンへ。

いざエントランスに入ってみて2人でびっくり!!ご存知の方もいらっしゃると思いますが、どこからこんなに人が湧き出てくるのだ?!というくらい頂上に登るエレベーターは長蛇・・どころか大蛇のような列。ニューヨーク中の人がここにいるんじゃないかと思ったくらいすごいすごい。進めども進めども全然エレベーターにも行き着かない。こうなったら意地だよね、ととにかくひたすら待ち・並ぶ。どのくらい経ったころか、ようやくエレベーターに乗り込むことができたと思ったらなんと途中で乗り換える。ええ・・・ま、まだなのか~。。とぶつぶつ言いながら人の後についてゾロゾロと移動するのだけど、その時に途中のステップ事に目につくのがガチャガチャガムマシーン。(これ、今は置いてあるかどうかは知りません)
子供が好きなあのハンドルをガチャガチャと回すとガムがコロン、と出てきます。とにかくすごい人が動いているので動くスピードは国会の牛歩戦術なみにノロノロ。で、どうなるかというと”暇”なので ついコインを入れてこのガチャガチャガムを口に放り込む人がいるわけです。これが要所要所にあるもんだから見つける度に毎回ガチャガチャ回す。そのたびに口は大きく膨れていき、モグモグさせながら上へ上へ。さて!これに乗ったら頂上だ!!というところで私が最後のガチャガチャを回しながら一言。「・・・今ここでこの巨大化したガムが喉に詰まったら降りなくちゃいけないんだろうねえ」。その一言で本当にあさみさんは喉に詰まりそうになったそうです。映画「めぐり逢えたら」のメグ・ライアンのように5分で頂上には行けませんのであしからず。そして暇だから・・・という理由のガチャガチャガムにはご用心!という、数あるニューヨークの話の中でこの話!?というくだらない話しでした。

まあともあれ夕暮れ~夜になってゆく時間の摩天楼の頂上はよくある言葉で申し訳ないけれど本当に宝石箱をひっくり返し・・・うーん。他にもっと上手い表現方法は無いものかなあ。やはりこのくらいの時間に登ってくださいね。その後もニューヨークには訪れることになりますがいつでも最高!!のこの街はうっかり私を歩かせすぎて腰痛を引き起こさせるやっかいな街でもあります。でもきっと住むにはあまりにも刺激的すぎて難しいところだと思います。こうして腰に貼るシップを持ってたま~に訪れるからクール♪なところなのかもしれません

本場フィレンツェのサンタ・マリア・ノヴェッラより~ポプリ~

サンタ・マリア・ノヴェッラ
ずっと仕事でお世話になっている方が年末にイタリアへ旅をされました。この方のお話はたびたびこのブログ内にも出てくるのですが、本当にいつも前に進むことをやめない 素敵なおじさま(?)でその生き方に私はいつも頭が下がる思いです。
以前ブログで外苑前のサンタ・マリア・ノヴェッラの話を書きましたが 私もこの方(以下M氏)もここのお店の品の愛用者であります。そんなM氏がイタリアに旅行!しかも訪問地にはしっかりとフィレンツェが入っているじゃあありませんか!「・・・行かれますよね・・?」と聞きますと「もちろん」とお答えになる。即座に「お土産買ってきてください!」と堂々と!お願い致しました。

私のサンタ・マリアライフですが、日常づかいの物は「ざくろのバスソープ」です。いや、「ざくろの石鹸」です、のほうが正しいです。(こちらの記事をご参考に!)これはあれからずーっと使っているお気に入りの一品。時折外苑前に行き、ショップの前を通る時「なにか新しいものでも~・・」とふらふらと入っていきそうになりますが いや、待て!サンタマリアの商品をそんなに軽々しく、あれもこれもとうわっついて使ってはいかん。***ドラッグストアの「ハニーぷるるんソープ」(?こんな名前の商品は無いと思いますが)とはわけが違う!と店の前でひとしきりこんな言葉を頭の中でやりとりしてみる。もっともこんな理由は抜かしてもそうそう簡単に買えるほどお安いものでもございません。しっかりと使うものを吟味に吟味を重ね購入し、大事にきっちり使っていく、そんな商品なのですから。なので私はまだ「ざくろ石鹸」は使い切ってございませんので今回は素通りさせてもらいますよ、とぼそぼそとつぶやきながら小走りに店から離れるのです。

そしてもう1つ。私の毎日をとても豊かにしてくれている最大の商品がここの「ポプリ」なのです。家中の至るところに密封瓶に入って置いてあります。その場所を通った時、ちょっと嗅ぎたいなと思った時、いつでもかわいい瓶のフタをキュとひねると 中からふわ~っ♪と舞い出てくる香りはまぎれもない、フィレンツェの香り。でも実はこの香り・・私には嗅いだ記憶があって、それは決してフィレンツェじゃない。(残念ながらまだフィレンツェには行ったことがありません)。どこだっけ?と考えるも、鮮明な記憶にはならないのだけど、ぼんやりとアメリカのどこか片田舎だった気がするんです。まあとにかく嗅ぐ度に涙が出そうになるくらい素敵な香りなのですよ。
しかししかし 今私の部屋に漂っている素敵な香りの正体は、本場フィレンツェのサンタ・マリア・ノヴェッラ本店から お土産として買ってきてもらった正真正銘本物のポプリなのです。あ・・でも”本店”から、というのは少し違うかも。注目していただきたいのはポプリが入っているこの素敵なサシェ。M氏はこの旅行でいろんな職人さんの工房を訪ね歩かれました。なんともうらやましい限りです!その際にサンタ・マリア・ノヴェッラのサシェを作っている金型屋さんに行かれた際、同店のポプリも入れてこの美しいサシェを買ってきてくださいました。サシェについては以前のブログにも書いたように、適当なものが見つからず自作する羽目になったのですが、思い描いていたものより数倍素晴らしい!!こんなサシェを頂いてしまったので自作の物はあっという間にお蔵入りです。
しかしサンタ・マリア・ノヴェッラのイメージにぴったり!のこの重厚で繊細なサシェの製造工程、見てみたい。押しているのか?抜いているのか?昔仕事で通った金型屋さんの記憶がムクムクと。。自他共に認める工場&工房フェチの私。いつか是非行って見たいと思います。ちなみに残念ながらこのサシェ、外苑前のお店では手に入りません。ご所望の方はフィレンツェの金型屋さんに行かれて下さいね。

夢の楽園。タヒチの青・蒼・碧♪

タヒチ拡大クリック! つい先日エアタヒチNUIとタヒチ観光局の共同運営で「Life is Love.Tahitiキャンペーン」というWEBが公開されました。とってもベタなムービーサイトなんですが、見ていたらタヒチを思い出しちゃいました。

ベタなところなのでベタなハネムーンでタヒチに行ったのはかれこれ6年ほど前になります。旦那も私もそれまでいわゆるツアーというものに行った事がなかったので ハネムーンだし、タヒチだし、どっぷりハネムーンツアーで行こうじゃあないか、ということでいそいそと参加。

ツアー会社の人がなにもかもやってくれます。すごいねえ・・と言いつつ、ツアーのマン・ウォッチングを堪能しつつ、座席の小さいエアタヒチNUIは南の楽園・ボラボラ島へ。後にも先にもあれほどの青い色を見たのは初めてでした。まあ・・新婚旅行でもない限り来ないですな、という絵葉書みたいな場所にある水上コテージに滞在なわけですよ。
タヒチには断然 日本人の観光客が多いのだけれどかなり世界各国から”カップル”がやってきます。カップルじゃなかったのは1組のフランス人の若い男の子達3人組だけ。いわゆるリゾート地によくある老人ホームのような状態(老人ばっかりってやつ)ではなくて、若い人々の集まる場所であったのでとても元気な場所でした。しかしコテージが一番先端だったせいか、部屋にいる分にはまったく人の気配もせず、ガラスの床下ではねる魚の音だけが聞こえます。日ごろの喧騒なんてーものはすっかり忘れ、ホテル内の広~いラグーンで亀と遭遇したり、初めてのダイビングを楽しんだり♪
幸か不幸か、生まれて初めてのダイビングをタヒチで潜ってしまった=今後どの海に潜ってもここより綺麗な海はないでしょう。まあやはり私はこれをきっかけにその後ラインセンスを取りましたが。

そんな滞在中にちょっとした事件がありました。夜水上コテージのバルコニーに椅子を並べてまどろんでいると突然 ダンッ!とホテル中が停電!もちろんずっと何棟も連なっているコテージもぜーんぶ真っ暗に。海の上で近くのホテルや建物なんて見えないし、あるのはただ暗黒の闇に包まれた空と海。そのうち隣や近辺のコテージから「ひゅう~っ♪」という歓声があがります。2人でふと気づくと なんと真っ暗になってみたら 空から満天の星が降ってきている!まさに「降っている」という言葉がぴったり。しばしぼーぜんと空を見上げ、本当に星が手に落ちてくるんじゃないか?と思って手をかざしたほど。周りをよ~く見るとどのコテージの滞在者もバルコニーで皆空を見上げ、この突然の神様からのプレゼントを堪能していました。停電はわずか10分くらいだったと思います。世界一の海、素晴らしい風景が沢山あったタヒチ・ボラボラ島でしたが、この10分が一番心に残っているのでございます。きっと星の数も世界一なんでしょう。

「ブラディマリーズ」というボラボラで有名なシーフードレストランにも行きました。我々はここで真っ白な子猫に会いました。透き通るように真っ白でタヒチの海のようなエメラルドグリーンの瞳。飼い主に名前はなんと?と聞くと「ketty」とお答えになる。これが我が家の1匹目のロシアンブルーの名前の由来です。
話はがらりと変わりますが、絵に描いてあるDIZZYという犬。これはぬいぐるみですが、旦那がカナダで買ってきたものです。(ちょうど9・11の時です)。我々は海外に出る時には必ずDIZZYを連れていき、名だたるところで記念写真を撮ったりしてきました。彼はこれまでタヒチの水上コテージに座り、NYのロックフェラーセンターのクリスマスツリーを眺め、ハワイでベランダにくる鳩とこんにちは。などなど、我が家のトラベラー犬として大事な連れになっています。息子もDIZZYの事を認識していて「遠くにお出かけする時には僕が持ってゆくね」とまんまと管理役を押し付けることに成功しました。
できれば・・・もう一度家族で行ってみたいなあ。タヒチ♪ もし行くことができたら、まずタヒチのケティに会いにいくことにしましょう。元気でいるといいんだけど。