Category Archives: 紙で作るファッション

ファッションイラストを切る -春の花びらドレス-

春の花が咲いたようなドレスにしてみたのは、
ファッションを切る(CUT THE FASHION)の第6弾です。

花の鮮やかな色と切り出した弦の真っ白な背景が、
見る人にもっと色を感じさせてくれる気がしています。

今年はシャーベットカラーに始まり、とにかくカラフルで華やかな色が街にあふれています。
そんな色を見ていたら、いっそのこと花のドレスを描きたくなりました。

今回の紙の切り出し方は、あまり細かくせずに蔓のラインを抜く程度におさえました。
後は花びらのふわり、とした感触を表現するために花も切りました。

切る楽しさと、描く楽しさ。創る美しさを今日も楽しんでおります。

(イラスト制作:薄口紙、カッター、カラーインク、Photoshop)

ファッションイラストを切る -メンズストールとジャケット-

メンズファッションイラストレーション、切り絵

ファッションを切る(CUT THE FASHION)の第5弾。今回はメンズの新作です。

ストールを紙で切り出し、ジャケットにも紙ならではの表現を加えてみました。

紙で作り上げるまで、想像とはまた別の形状や空気感を作りだしてくれる、
切り絵のようなこの表現方法はとても新鮮です。

パターンの少なくなりがちなメンズファッショんのイラストもこんな形で
また新しい切り口を想い浮かばせてくれています。

切る楽しさと、描く楽しさ。創る美しさを今日も楽しんでおります。

(イラスト制作:薄口紙、カッター、カラーインク、Photoshop)

ファッションイラストを切る -春艶ロングヘア-

今回は少し切り込み方を変えて、ヘアスタイルを切ってみる!という作品です。

ファッションイラストを切る(CUT THE FASHION)の第4弾は
流れるようなラインが美しい、カラフルなゴージャスロングヘア!
やはりカールが作り出す、ロングヘアラインは艶やさダントツです。

ファッションイラストを描く時は、いつもあえてあまりヘアをユニークなものにしませんが、
今回はそのヘアにフォーカスしました。
カールラインをカッティングで表現しましたが、とても面白い一枚になりました。

切る楽しさと、描く楽しさ。創る美しさを今日も楽しんでおります。

(イラスト制作:薄口紙、カッター、カラーインク、Photoshop)

ファッションイラストを切る -白のレースドレス-

ファッションを切る”の第3弾は、繊細な白いレースです。

今回は前回の黒とはまったく逆の色。真っ白な紙をカッティングレースでドレスを切り出してみました。

白いレースは永遠のテーマであり、いつか切ってみたいと思っていたものです。
今回はあえて硬く厚い紙で切りましたが、次は薄い紙で切り出してみる予定です。
薄い紙だとまさに、レース!になるのですが、形をはっきりさせたい時、
わざとフォルムをはっきりとさせたい時は厚目の紙で切るようが面白いです。

カッティングの持つ、しなやかだけど強いライン。
こんな要素が私のイラストの中ではとても重要。
これからも楽しい組み合わせを作っていきたい、と思っています。

” CUT THE FASHION”、それはファッション、切り絵。切る楽しさと、描く楽しさ。両方捨てがたい、今回もそんな一枚!。

(イラスト制作:タント紙、はさみ、水彩絵の具、Photoshop)

ファッションイラストを切る -レースのような-

ファッションイラストを切る、の第2弾です。

黒い紙のもつ繊細さや、たくましさ、強さ、しなやかさ。
そんなラインを切ってみたくて こんなデザインになりました。蝶のような、レースのような、服のような。。今回は雰囲気だけで作りました。平面の絵とカットした紙の組み合わせもまだまだ展開できそうな予感がしています。いつもの切り絵のようにハサミを使おうと思いましたが、意外にカッターのほうが切りやすいデザインでした。

“CUT THE FASHION”それはファッション、切り絵。切る楽しさと、描く楽しさ。両方捨てがたい、そんな一枚になったと思います。

(イラスト制作:タント紙、はさみ、アクリル絵の具、Photoshop)

ファッション イラスト -紙で切ってみる!-

ファッション 切り絵

私の創作活動の中に「切り絵」というカテゴリーがあります。

普段、切り絵そのものはポップなデザインで切っていますが
(http://www.kazueshima.com/kirie/)、
私の描くイラストレーションは”切り絵”風に作ることが多いのです。
絵は私にとって、面ではなくてどちらかというと線。
ラインの持つシャープさ、力強さ、しなやかさ、美しさ、暖かさ。。ファッション 切り絵
こんなものに常日頃から弾かれるのです。

今回はファッションを切ってみよう!と思い、女性の持つ情熱、繊細さ、優しさそんなものを黒い紙をただ切る、ということで表現してみました。

ファッションイラストレーション

紙の持つシンプルなラインはその影と一緒に不思議な形を作ってくれます。
これからこんな紙自体を使ったシリーズもカテゴリーの一つになってゆくのだと予感しています。

(イラスト制作:タント紙、はさみ)

ファッション イラスト-ペーパークラフト編 レッドハット

fashion-illustration-red-hat

映画の中で女優さんが大きな帽子をかぶっているのを見ると、本当にうっとりとしてしまいます。
特に古い映画の往年の名女優と言われる人達は、あの帽子をかぶる術をちゃんと身につけていらしたのでしょう。

とてもゴージャスでドラマティック!完璧なモードがあり、すばらしくスタイリッシュでファッショナブル。
その一場面だけで空気感やストーリー性を感じる事のできるような
雰囲気を醸し出してくれるすばらしい影像が沢山残されていて、それを目にすることができるのは
本当に幸運な事だと思います。
本来は女性として学ぶべき要素が満載なのですが なかなか現実は粗雑でああはいきませんね。

そしてあの帽子が出てくるような場面には必ず男女の恋愛がセットです。それもとてつもないドラマ性をもった恋愛です。
現代では死語となってしまったような、情熱、ドラマ、旅情、紳士性、そしてもちろんファッション性。
そんなワードがあふれています。
そう、情愛なくしてあの真紅の帽子は描けません。

今日ではこんなアーティスティックな真っ赤な帽子なんてかぶるチャンスもありませんが
女性はいつでもこんなエレガントな夢を見ることはできます。
今回のファッションイラストも ペーパークラフトという形をとり、マスキングテープを使って描いてみました。
黒のドットが効いているリボンとのコンビネーションが気にいっています。

(イラスト制作:マスキングテープ、紙テープ、カラーインク、墨、PHOTOSHOP)

メンズファッション イラスト-ペーパークラフト編 ストール

fashion-illustration-mens-stole

今回のメンズファッションイラストはドラマディックなロングストールをマスキングテープで描いてみました。

男性が真黒なロングストールを巻くスタイルは大好きです。
ビビッドカラーのストールも好きですが、艶のある本当の黒を使ったスタイリングは本当に素敵です。

この夏、私もブルーとブラックのロングストールを購入しました。
この2色は今年のテーマカラーになりそうです。

(イラスト制作:マスキングテープ、紙テープ、カラーインク、墨、PHOTOSHOP)

ファッション イラスト-ペーパークラフト編 ウェディングドレス

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もし純白のウェディングドレスを着る機会があるとしたら、絶対真っ白なビーチで着てみたい!と思ってきました。
残念ながらビーチで結婚式には出席したこともありませんので 本当にこれはイメージだけなんですが。
今回のファッションイラストは2色がテーマ。白とブルーです。

私の時はウェディングドレスを作って頂ける方をご紹介頂き、純白のタイシルクのドレスを着る事ができました。
その時に彼女が私に言ったことがあります。
「もし結婚する時にドレスを作らないでレンタルするとしたら、ヴェールだけは新品を買いなさい。
レンタルするヴェールは沢山の女性の涙がしみ込んでいます。涙にはいろんな涙があって、必ずしも幸福な涙だけじゃないから、
旦那様と新しい生活をこれから始める花嫁さんは、まっさらなヴェールをかぶって嫁ぐべきなんです。」と。

もう10年ほど前の話なんですが、この言葉は忘れられません。
そして今回は真っ青な海が見えるホワイトサンドの南のビーチで、綺麗なロングヴェールをかぶった
花嫁さんを描いてみました。
女性が最高に美しくなる瞬間です。

さて、作って頂いた私のタイシルクのウェディングドレスは、その後 息子のお宮参りのドレスにしてもらいました。
ウェディングドレスの形はなくなってしまったけれど、大事な子供の小さなドレスとして一生の宝物になっています。

(イラスト制作:マスキングテープ、紙テープ、カラーインク、墨、PHOTOSHOP)

ファッション イラスト-ペーパークラフト編 ブラックマントル

fashion-illustration-black-mantle

これは私が初めてペーパークラフトという形をとって、マスキングテープを使ったファッションイラストです。
実はテープを使おう!と思ったのが最初ではなくて、
ドラマティックな黒のマントルを描きたかったのが始まりです。

日常の生活の中で、特に日本なんてところに住んでいると、マントルなんてものには絶対出会うことはないでしょう。
実際私もヨーロッパで一度しか目にしたことはありません。
しかし欧州を舞台にした、歴史ものの映画などを見るとよくブラックマントルを見ることがあります。
私が好んで見るのは、そんな暗黒、静寂、影や霞んだ石畳。。そんなワクワクするような要素が盛り沢山な映画ばかり。

マントルのようなもの持つスタイル性とドラマ性を直線や強いラインで表現したくて
どんな形で描いたらよいだろう?と思いながら たどり着いた手法がテープでした。
とてもシンプル!でもラインのもつ力と、その線を表すにはたった一つの角度しかありえない、、という
不安定さをあわせもったこの描き方はお気に入りです。

(イラスト制作:マスキングテープ、紙テープ、カラーインク、墨、PHOTOSHOP)