Tag Archives: コラボレーションイラスト

ファッションイラスト-コラボレーション vol.6

Drawing of flower: by  Martin Schiele 今回の花のコラボレーションイラストについては、マーティン氏の花に 私は色やライン、形、、など総括性を感じています。 日常において私の周りや街中には服、車、インテリア…etcなどなど、 沢山のすばらしい物があふれていて ジャンルに限らず美しいもの、優れたものを目にすると 何かを感じずにはいられません。 その中でも花という素材には 一種のストーリーのようなものを一瞬にして感じることができます。 その物語は時には強靭であり、時にははかなく壊れやすく 色や形、咲いている環境によって数えきれないイメージが 浮かび上がります。 子供のころ、一冊の古い絵本を読んだ記憶があります。話全部がどんなだったか忘れましたが おそらく愛の果てに、、くらいのパターンだったと想像しますが 王女様が花の洪水の中に身を投げ溺れて死んでしまうという悲しい物語でした。 この花を見た瞬間 その話がカラーになって私の中に蘇りこのイラストになりました。 花と夢、希望と情熱。涙と後悔、絶望と退廃。 私の心の中の物語にはこんな対局な物語がいつでも混在していて その混沌としたイメージは 常に私の中ではイラストという形に呼び起こされ、なんとも心地よく私を浮遊させてくれたりもするのです。 Martin Schiele’s info * http://martinschiele.de * http://studio-schiele.info

ファッションイラスト-コラボレーション vol.4

Drawing of flower: by  Martin Schiele 青い花をいつも探している自分に気づく時があります。しかしピン!とくる青い花ってなかなか見つからないのです。 日本で見るのは割合小さい花が沢山集まっているものが多い気がします。 でも欲しいのは大きな存在感のある一輪なのです。 第4作目のコラボイラストレーションはそんな神秘的な一枚になりました。 なぜこうも弾かれるのか。。理由はわかりませんがフレッシュ、クール、繊細、ミステリアス。。こんな言葉が浮かんでくる物に心がゆさぶられます。 こんな感覚は決して赤やピンクの花からは感じることができないのです。 とりわけまるで手で触れるとそのまま壊れ崩れてしまいそうな 儚さと危うさを感じるのです。 この花を見た時、私はある種の痛みに似たようなものさえ感じました。 痛いようなエレガントさ。。そんなイメージを表現したくてこのイラストレーションを描きました。 Martin Schiele’s info * http://martinschiele.de * http://studio-schiele.info